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【Next.js 14】にGoogle Analytics(GA4)タグを設置する方法

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開発環境

開発環境はこちらになります。↓

・言語: Typescript

・ライブラリ: React

・フレームワーク: Next.js (バージョン:15.0.3)App Router形式

・CSSフレームワーク: Tailwind

やり方 : @next/third-partiesを利用する

まず@next/third-partiesをインストールします。

ターミナルで下記を入力

1npm install @next/third-parties@latest

次にlayout.tsxに上記でインストールしたコンポーネントを配置します。

layout.tsx

1import { GoogleAnalytics } from "@next/third-parties/google";
2
3export default function RootLayout({
4  children,
5}: Readonly<{
6  children: React.ReactNode;
7}>) {
8  const gaId = process.env.NEXT_PUBLIC_GA_ID;
9  return (
10    <html lang="js">
11      <body>
12        {gaId && <GoogleAnalytics gaId={gaId} />}
13      </body>
14    </html>
15  );
16}
17

次に.envファイルに環境変数としてGoogle AnalyticsのトラッキングIDを格納します。

.env

1NEXT_PUBLIC_GA_ID="G-XXXXXXXXXX"

最後に使用しているプラットフォーム(VercelやAWS Amplify)に上記と同じ環境変数を登録すればOKです。

私はGoogle Analytics(GA4)設置について色んな記事を調べました。

中でもバージョンの違いなどでGoogleAnalyticsコンポーネントをhead内に含めるのかbody内に含めるのかが異なるらしく迷いました。

結論としては上記で紹介しているようにbodyの閉じタグの直前に含めれば機能してくれました。

参考にさせて頂いた記事

Next.js 14(App Router)にGoogle Analytics 4を導入する方法

【Next.js】Next.js14でGoogleAnalytics(GA4)を導入する方法

【Next.js】App Router採用プロジェクトでのGoogle Analytics導入

本記事は以上になります。

ご一読頂きありがとうございました。